2017年度
| パネルディスカッション「情報化と比較思想」 | ||
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| 特別講演 | 羽入佐和子 | オープンサイエンスと思想研究 |
| 下田 正弘 | 比較思想と人文情報学――デジタルヒューマニティーズの現在から―― | |
| 浅見 洋 | 情報化時代における哲学館のレゾンデートル――資料展示と史料保存―― | |
| ゲレオン・コプフ | 言語と言語との間で考える哲学館 | |
| シンポジウム「宗教の他者認識・・・宗教的共存思想の比較思想」 | ||
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| 基調講演 | 伊藤俊太郎 | 『精神革命』の比較思想 |
| 八巻 和彦 | キリスト教における宗教的共存思想について | |
| 合田 秀行 | 初期瑜伽行派の身体論と全人格的思惟論 | |
| 加藤 久典 | イスラームと他宗教との共存 | |
| 渡辺 明照 | <悟(覚)>(ないし宗教体験)の説明方式を考える | |
| 佐藤 貢悦 | 比較思想の対象としての「儒教」 | |
| 研究発表 | |
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| 大持ほのか | 久松真一と鈴木大拙における茶道観の比較 |
| 太田 和彦 | 風土論はなぜ社会学ではなく倫理学なのか――和辻哲郎とアーウィン・ゴフマン―― |
| 朴 倍暎 | 儒教は反文明論なのか――福沢諭吉の「儒教批判を手がかりに―― |
| 織田 和明 | 構造を闡明し、存在を把握する――「『いき』の構造」の方法論―― |
| 大熊 玄 | 鈴木大拙による神道と「霊性」の比較:ことあげせぬ――『日本的霊性』における「不立文字」―― |
| 嶋田 穀寛 | ヤスパースによる仏陀観の変遷――H.ベック『仏教』の受容―― |
| 護山 真也 | 自己認識(svasaṃvedana)と主観性――Evan Thompson ”Self-No-Self? Memory and Reflexive Awareness”の批判的検討―― |
| 水口 隆司 | パウロ『ローマの信徒への手紙』に見る救済観――内村鑑三とカール・バルトの理解を手掛かりとして―― |
| 鳥居 雅志 | ミルトン・メイヤロフのケアリング論における「場」と八木誠一の統合論における「場」 |
| 福田 喜一郎 | ストア派のゼノンとデカルトにおける同意論の構造 |