2000年度

公開講演

坂部 恵 和辻哲郎とヘルダー

シンポジウム「仏教とキリスト教」

岸 英司 仏教とキリスト教の接点を求めて
八木 誠一 仏教とキリスト教の交点に立って
氣多 雅子 出世間性と社会倫理

研究論文

後藤 正英 自然的宗教論の再考*現代の比較宗教論にとっての意義*
千田 智子 南方熊楠におけるヨーロッパ的科学思想と密教的世界観の統合
福井 裕之 三島由紀夫とミシェル・フーコー
――<自己鍛錬>の倫理についての比較――
上田 昇 ソシュール言語論とアポ*ハ論
水野 友晴 理想主義的理性的信仰
T.H.グリーンの心霊的原理と西田幾多郎の純粋経験
吉田 杉子 知的直覚あるいは知的直観とそれらの発達過程についての考察
――シャフツベリと西田幾多郎の記述をてがかりに――
相楽 勉 ポイエシスとしての実存
――ハイデガー西田幾多郎の技術論の意義――
水田 信 夏目漱石とセーレン・キェルケゴール
――「自己」への問いと発見――
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